噂の「観音レン」参加してみたよ〜締めのお好み焼きがMVP〜

山/HIKING
今回の「観音レン」は肌寒い12月半ばに実施
走りやすいトレイルが続く

噂の「観音レン」に参加してきたよ。ざっくり言うと、JR港南台駅から、いわゆる鎌倉アルプスの一部を通って大船駅へと下っていくルートを走るというものらしい。トレイルランニングの練習の「レン」であり、コース終盤にシンボリックな大船観音が見えるためその名が付いているそうだ。

噂の、というのは山仲間であり、「市ヶ尾山道具研究会」メンバーのフジ隊長とT.Dが、最近この観音レンをよくやっているみたいで、彼らのなかで流行っているだけだと思う。今回、ぼくも誘ってもらったので、2025年12月半ばに参加してみた。

ぼくはというと、彼らのちょっとだけ後輩で、数年前から彼らとときたま登山へ行っているものの、トレランはほぼやったことがなく、体力・気力ともに彼らをかなり下回っている。だから今回の参加は満を辞したものだった。33歳(もうすぐ34歳)、山梨出身、東京在住、独身、森暮らしを夢見るイッチーノーズと申します。すぐに記事を書こうと思ったものの、師走の寒さで筆が走らず、もう年末だ!

コース全長は13kmちょっと。ふだん、近所の川沿いの散歩をベースにたまに山登りしているくらいのやつにとって、13kmを走る、しかもトレランというのはかなりきつい。結論からいうと体力的にはめちゃくちゃつらかった。

まず港南台駅を出発して、山道に入るまでの数キロは意外といけた。久しぶりに走ったとき特有の喉の奥が痛くなるような現象に襲われつつも、彼らについていけたのだ。遠くに富士山を拝みつつ、自己礼賛をしていたのもつかぬ間、トレイルに入ってすぐバテた。

大丸山の山頂へ至る階段を登ったあたりからは、ふたりに差をつけられ、彼らが待ってくれるとき以外に、その差が縮まることがなかった。そして天園、大平山、鷲峰山、勝上山、六国見山と行き、大船高校方面に下っていくというのがコースだが、身体も気持ちもついていかず、後半はほぼ歩いた(笑)。

しかしながら、今回の挑戦はきついだけではなかった。ほぼ初めてのトレランで、森を駆け抜ける心地よさ、ひんやりとした風が肌にあたる爽快さを感じられた。自分のダメさを痛感させられながらも、野鳥やリスに癒され、ハイキングを楽しむ妙齢の淑女たちに「おお、頑張れ頑張れ!」と励まされ、なんとか走り(歩き)きった達成感は大きかったのだ。

もうひとつ大きなモチベーションになったのが、下山後の大船グルメである。今回は2時間ほどのアクティビティというわけで行動食もほとんど持たなかったので道中、ひどくお腹が空いた。そんなとき、ビールとうまい肴を脳内に浮かべると、「もう少し頑張るか」とやる気が補充された。

さて観音レンについては、「キツかったけれど達成感もあったよ」以上のことは書く自信がなく、万が一読んでくれたひとがいたとしたら、申し訳ないので、この日味わった大船グルメをご紹介しよう。どのお店もおすすめ。

ローカル銭湯のひばり湯で汗を流してまず立ち寄ったのが、「大船バル テンダーズ」。小さな立ち飲み屋で、T.Dがここでよく飲んでいるらしい。やっとこさありつけたビールで乾杯して、「ありがとう」って気持ちになる。これは走りきった自分の身体に対してなのか、みんなで走るっていいねという感謝なのか、はたまた両方か。手作り餃子と、小ぶりなおつまみタコス、おいしかった。

夕方、有名店の「大船ジンギスカン」へ行こうという話にもなったけれど、開店前から行列ができていたので見送り、「骨肉酒家 市」へ。アジアン屋台な感じで、かいわれ大根のおつまみとか、タイ風の餃子とか、いろいろと台湾ビールで流し込んだ。

そして、締めで行ったのが、お好み焼きの「キャベツ畑」。この日のイッチーノーズ的MVPは、ここで食べた鉄板料理。おめでとうございます。広島お好み焼きのカロリーが疲れた身体を喜ばせてくれて、チーズねぎ焼きもおつまみとして至高といってよいでしょう。瓶ビールでクイッとやる感じもよく、ぜひまた再訪したい。

「キャベツ畑」のチーズねぎ焼き
「キャベツ畑」のチーズねぎ焼き

フジ隊長とT.Dといろいろ愉快な話をしながら楽しんだはずだけれど、なにを話したのか、ひとつも思い出せない。まあ、よい時間というのはそんなものでしょう。あっそういえば、T.Dが会社の女の子を紹介してくれるとかくれないとかって言ってたな!

では、みなさまよいお年を。ぼくは、2026年、速くなる可能性があるのでご注目を。

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